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27歳女子が田舎にUターンして感じたこと

こんにちは!
地域おこし協力隊 三上です。

 

青森県へUターンしてきて丸3か月。
おいらせ町で毎日濃い生活を送っているからか、関東で働いていた記憶が既に薄れてきているのですが、
現段階で、私がUターンして感じたことを感覚が新鮮なうちに残しておこうと思います。

(半年前はまだ満員電車に乗って通勤していたんだと思うと不思議な気持ち・・・!)

 

 

そもそも、地元が好きな私が上京したワケ

 

大学4年夏、とある企業から内定をもらう三上。

全国各地に支社があるため、希望勤務地を第三希望まで提出することに。

第一希望:仙台、第二希望:盛岡、第三希望:横浜 で提出。
※青森県からなるべく近くて帰りやすいところがいいと思い、仙台と盛岡を選び、横浜は特に何も考えずテキトーに書きました。(余談ですが、「横浜」と言うと青森県民は「青森県横浜町」と勘違いすることもあるので、青森県民と話すときは注意です!笑)

そして・・・まさかの第三希望が通り、横浜支店へ配属!

 

こんな感じで思いがけず関東生活がスタート\(^o^)/

上京したい!!という気持ちで会社を選んだわけではなかったので、びっくりでした・・・😂

 

 

 

Uターンして思ったこと

上京してから結局4年半ほど働き、青森県へUターンというかたちで戻ってきました。
そんな私が現状感じていることは・・・

 

・車移動が快適すぎる
→私の中では帰ってきてよかったと思えることランキング堂々の第1位です。
片道30分ほど電車に乗って通勤していたのですが、気持ち悪くなって途中駅で降りてしまったり、車内で気を失った経験もあってか、電車が好きになれませんでした。
(どこでもドアがあればいいのに!と何度思ったことか・・・)

車移動だと重い荷物があっても問題ないし、人目を気にせず車内で大声で歌うこともできます!(笑)

車移動が当たり前の人達からしたら、え、そんなこと?ということかもしれないですが、私にとっては本当に一番のメリットです!!!

 

・時間に余裕ができた
→関東にいた頃は、駅から歩く時間も考えると、出勤時間の90分前には家を出ていました。
今は30分前に家を出れば間に合うので、時間に余裕ができて趣味に時間を使うことができています♩

 

・家族にすぐ会いに行ける
→毎年、お盆やお正月に帰省はしていましたが、新型コロナウイルスの影響でここ数年は帰りたくても帰れないことが増え、もどかしさを感じていました。
今は実家まで車で30分ほどなので、帰りたいと思ったときにすぐ帰れることへの安心感があります。

 

・自然がすぐ近くにある
→おいらせ町には公園もたくさんありますし、海にも面しています。

 

ランニングするととっても気持ちいいですよ♩
(と言いつつ、継続できずに挫折して冬が来てしまったので、春になったら習慣にできるように頑張ります😂)

上京する前までは当たり前の環境で気づかなかったけど、自然にすぐ触れ合える環境って素晴らしい!

 

・仕事の選択肢が少ない
→これは転職活動時に私が思ったデメリットです。
地域おこし協力隊という存在を知るまでは、民間の会社に転職することも考えていました。やはり都会と比べると選択肢が少ないなと感じたのが正直な感想です。
青森に戻りたいという友人は多くいますが、仕事がネックでなかなか踏み切れないという声が多いです。
ただ、私の知らなかった青森県内の求人サイトも結構あったことを最近知り、私の調べ方が下手だったのかなとも感じています。

青森県内の求人サイトについては前回の記事でまとめていますのでご覧ください!

 

 


 

とにかく、今は帰ってきてよかったと思っています。

都会の生活に戻りたくなるのかな~とも思っていましたが、今のところそういう気持ちもないですし、むしろ田舎暮らしでできることを発掘したい気持ちでワクワクです(*^^*)

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