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【青森だって面白い!】 青森県おいらせ町に住む私の夏~2021~ 

こんにちは。おいらせ町地域おこし協力隊 さわぐちです。

今年の青森の夏は寒かったです!夏がたったの2週間で終わり、コロナもあり・・・寂しい夏でしたが、少しでも皆さんの青森移住後の夏の遊びがイメージ出来るようお伝えしていきます。

「 青森 = 田舎 = 何もない = つまらない 」 こう思っている方も、たくさんいらっしゃると思います。

私自身、18歳で東京に出て、青森にいる友人に疑問をいだいていました。
「何もないけど、何して遊んでるの?」

都会と比べると、圧倒的にお店が少ない・・・
できる体験も圧倒的に少ない・・・

これは事実です。

が!!

Uターンして、もうすぐ丸3年。
「青森も遊ぶところあるじゃ~ん」という発見がありました。

もちろん子どもが産まれて、遊びの種類が変わった。ということもあるかもしれません。

自分自身の20代を振り返ると、正直・・・東京の方が楽しい体験は出来たな~と思うので、「まだまだ都会で働く!遊ぶ!やることがある!」という方は、今後の参考程度に、こんなことも青森で出来るのね。くらいで読んでいただいて。

子育ての為に移住しようかな。と考えている方や、移住することが決まりそうだけど、青森の娯楽って何があるの?という方に向けて、お伝えしていきます。

それでは、早速、実際に私がこの夏遊びに行った場所を紹介していきます。

(※今回ご紹介するのは、青森県全体でコロナ感染者が30名未満の落ち着いていた7月~8月上旬のイベントです。感染対策も各イベントで徹底してやっています。)

夏にしたこと!行ったとこ!

さくらんぼ狩り

場所 : 南部町 (おいらせ町からは、車で約40分)
料金 : 40分食べ放題 大人1,000円。

青森県南部町(なんぶちょう)は、フルーツ王国なのです。
たわわに実った、さくらんぼは激甘でした!

幸せな40分間エンドレスさくらんぼ・・・♡

あとは何より、農園のおじいちゃんたちが優しくてほっこり。
終始ニコニコ「どんどん食べなさい、こっちの木が甘いからね。」「また来年も来なさい。おいしいさくらんぼ育てておくからね~」

本当にみんな優しくて、田舎に住んだら地元の人と会話するっていうのが、醍醐味ですね。
ニコニコしているおじいちゃんたちと会話するだけで、癒されること間違いなし!

ちなみに、南部町ではこの通り、たくさんのフルーツが採れます!
●さくらんぼ狩りは、6月中旬~7月中旬
●ブルーベリー狩りは、7月中旬~8月中旬
●桃狩りは、8月上旬~9月中旬
●梨狩り(和梨・洋梨)は、8月下旬~10月中旬
●リンゴ狩りは、9月上旬~11月中旬
●ぶどう狩りは、9月中旬~10月中旬

(まだ他にも採れる果物があるので、気になる方は、青森県南部町で調べてみてね♪)

SAP  YOGA

場所 : 八戸市(おいらせ町から車で約30分)
料金 : 90分 5,000円

青森だって海のアクティビティ出来るんです。
お隣八戸市の海でSAP体験(大きめのボードの上に立ってパドルをこいで水面を進んでいくアクティビティ)をしてきました。
私はボードの上でヨガをする、SAP YOGAもしてきましたが、これがまた楽しかった!!!

産まれたての小鹿のようにプルプルして、落ちないように集中しながらも・・・笑いが止まりません。
面白いしインナーマッスルが鍛えられるので、おすすめです。

ちなみに、近くに海水浴場もあるので、SAP体験した後に海水浴をして帰ることも出来まーす♪

乗馬体験&アウトドアクッキング

場所 : 三沢市(おいらせ町から15分)
料金 : 1日食べて遊べて 5,000円

三沢ホースパークで開催されたイベントです。

乗馬の指導を丁寧にしてくれます。(三沢ホースパークでは5歳程度から乗馬体験出来ます)
お馬さんの揺れと、目線が高くなり非日常を体験。緑の中の乗馬は最高に気持ちいいです。

そして、遊んでいる間にどんどん美味しいアウトドア料理をプロのシェフたちが作ってくれて、スペシャルなビュッフェ状態。
アウトドア=BBQで肉を焼く。という概念が変わるオシャレな料理がたくさんでてきます。

これが5,000円。安い!東京だったら1万以上取られるようなイベントだと思います。

現代芸術教室アートイズ

場所 : 各地でやってます。
料金 : 500~1,000円くらい

こちらは、私が何度も遊びに行かせてもらっているアートイズ。子ども向けのアート教室ですが、毎回テーマが違うのでいつ行っても面白い。
今夏行ってきたのは、紫根染め体験。

服やハンカチを紫色に染める体験をしてきました。みんなそれぞれの柄や色がでて、とても綺麗でした。

これが千円で体験出来て、実際にTシャツ等をそのまま持ち帰って着れる!
今では紫紺染めしたTシャツは、息子のお気に入りTシャツの仲間入りです。

(写真撮影時のみ、会話せずマスク外してます)

小川原湖

場所 : 三沢市(おいらせ町から約15分)
料金 : 無料

海に囲まれた青森県なので海ももちろんありますが、子どもが小さいときは湖がオススメ。
海水よりベタベタしないし、何より波がないから安心。

首都圏だと海に行くのに、車の渋滞で数時間・・・・満員電車での移動・・・・ですが、それもありません!
車に荷物を詰め込んで、すんなり移動が出来る。これが本当に楽チンです。

十和田湖水祭り

場所 : 十和田市(十和田湖) おいらせ町から約1時間半
料金 : ランタン代として3,000円 (浮かべたランタンは持ち帰れます)

ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」がリアルに再現され、写真よりもっともっと綺麗で感動します。
一斉に夜空にあがっていくランタンを見て、わぁ~という歓声があちらこちらから聞こえてくる、圧巻の光景です。

肉眼だと無数の星も一緒に見れるし、この後、花火も打ちあがって、最高のロケーションです!

コロナ禍ということもあり、青森県 南部地域限定での遊びになりましたが、コロナが終息すれば、青森を代表する「ねぶた祭」もありますし、青森は広いので、まだまだ見たことのない・行ったことのない地域もたくさんあります。遊びようによっては、充実した休日を過ごせるんです!!

どうです?!青森も意外に面白くないですか?
青森=田舎 だけど、何もない訳じゃない~!ということを今回はお伝えしたかったのです。

これだけ遊べるならUターンしてもいいかな。と思う方は、青森移住検討してみてはどうでしょうか?

最後に・・・青森移住するならオススメなのが、おいらせ町。

おいらせ町に住んでいるだけでフットワークが軽くなります。
車移動なので、どこに住むかによって、移動時間が大幅に変わってきます。
おいらせ町は南部地域の”中心”に位置しているので、上十三圏域にも、八戸圏域にも行きやすいんです!

青森の南部地域に住むことをご検討しているなら、おいらせ町をオススメしますー!

●おいらせ町移住ポータルサイトはこちらから→https://oirase-iju.com/

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