子育てのために移住を検討中の方も必見！おいらせ自然楽校 もりのようちえん
私がUターンを決意した理由の一つでもある
”子どもを自然で遊ばせたい”が実現できるのが「おいらせ町」だと思っています。
田舎には、自然があふれています。
でも、その自然をうまく活用できていない…せっかくこんなに恵まれた環境があるのに…というのが現実。
自分一人では遊び方がわからない。準備が大変そうで面倒だ。そう思われている方がいたら、ぜひおいらせ町に来てください！
自然遊びのプロ「おいらせ自然楽校」があります。
おいらせ自然楽校が運営する”もりのようちえん”では
子どもの自主性を尊重しながら、たくさんの自然と触れ合い「見守る保育」をしてくれます。
ぜひ皆さんに体験してほしい！！
どんな雰囲気なんだろう。いきなり行くのは不安だな・・・という方、
さわぐちが息子と一緒にもりのようちえんを体験してきました。
たくさんの経験を一日でしてきたので、少々長くなりますが、ぜひ読んでみてください。
もりのようちえんは、毎週火曜。
その日によって場所や、やることも変わりますが、
私が行った日は、無農薬で育てた野菜畑でお昼に食べる野菜を収穫→下田公園キャンプ場で森遊び。という感じ。
最初は、初めて会ったお友達や知らないお母さんたちを見てモジモジ・・・
イヤイヤ期真っ盛りの2歳児の息子は、長靴も履きたくない。野菜も触りたくない。
とっても不機嫌でした。
その時の私と息子の表情・・・はっきり言って冴えません。笑
が、しかし！早速、”見守る保育”をありがたく感じる瞬間。
反抗して、土をつかんで野菜にかけてしまっても、いいよ。いいよ。怒らなくても大丈夫。
初めて会うお母さん方が、困っている私に「そんな時期だよね～大変だよね～」と共感してくれ、
息子には「ワイルドだね～」「靴いやだよね。フカフカの土だから裸足でも良いよ～」と接してくれました。
初めて会った子どもたちも「虫さんいるよ、一緒に見よう」と話しかけてくれたんです。
そんな皆の優しさに息子も心を開き、一緒に野菜の収穫や、虫の観察、森遊びを通してあっという間に仲良くなりました。
息子はイキイキした顔に大変身！！
子どもが仲良くなるのは早い。早速一緒に虫探しをしています。
たくさんの野菜が収穫できたところで、
畑の先生にお礼を言って、次は下田公園キャンプ場に移動です。
みんなで森の中を探検だ！とロープの汽車で出発。
森の中には食べられるキイチゴも。
息子、あまりのおいしさに無我夢中で草をかき分け採りに行っては、口に運んでいました。
もうすっかり自然の虜です。
虫を観察したり、キイチゴを食べたり、走り回ったり。
五感をフル活用してたくさん遊びました。
そして、待ちに待ったお昼ご飯。
畑で自分たちで収穫した無農薬野菜。
おいらせ町にある「川越せんべい店」のおせんべいを使った”せんべい汁”
炊き立てのほっかほかご飯。
みんなでいただきまーす！
普段そんなに食べない息子もご飯を2杯おかわり。
大根の葉っぱもむしゃむしゃ。とってもおいしそうに、食べていました。
普段見ることのない黙々と食べる姿を見て、私がびっくり。
野菜を食べない子や、食の細い子も、もりのようちえんに来るとたくさん食べていくそうですよ♪
ご飯を食べ終わってからも、まだまだ！！！
息子がおせんべい食べたい。と言い出すと「おせんべい焼いてみる？」と言われ・・・
え？焼くの？おせんべいは買うものだと思っていた私はポカーン。
小麦粉とお塩とお水を混ぜるんだよ。と教わり、混ぜ混ぜ。
焼くと～。ちゃんとおせんべい！！
焼きたてのおせんべいはおいしいね～とってもいい笑顔( *´艸｀)
まだまだ続くよ。次は～梅干し漬けてみよっか！？
とってもいい香りのする梅でした～♡
子どもたちも洗うのを一生懸命お手伝い。
おいしそう♡
そして、疲れ切ってお昼寝タイムになる頃にお片付け。
解散～。という感じでした。
最後まで読んでいただけると分かる通り、盛りだくさんの一日。
都心にいたらできなかった経験。
自分一人だったらやらせてあげられなかった経験。
そんな経験をさせてもらいました。
息子の泥だらけのズボンを見ていただけると分かる通り、自然を大満喫！
楽しかった！この一言と、写真の表情を見ていただければわかっていただけると思います。
気になる方は一度行ってみてください。
きっと、子どもだけではなく、大人も楽しい経験ができるはず。
イベント内容や申し込みも、おいらせ自然楽校のホームページからできます。
子育てのために移住を検討中の方も、ぜひ一度遊びに来てみてください(^^)/
