電車がおやこ食堂に!?下田駅から出発した、ちょっと特別な一日

こんにちは、地域おこし協力隊の宮です。
今回は、ちょっと長くなりますが、【電車で、おやこ食堂!】というイベントを開催したお話しです。
その名のとおり、電車に乗って、親子でお弁当を食べて、みんなで楽しもう!というイベントです。
この企画は、私が地域おこし協力隊として取り組んでいる活動の一つ、おいらせ町内にある青い森鉄道【下田駅】の
利活用から始まりました。
「下田駅を、もっと地域の人が集まる場所にできないかな?」
そう考えていたところ、長年おやこ食堂を運営する事業者の佐々木商事さん・ミート農場さんから、
青い森鉄道の貸切列車を使ったイベントができないかという相談をいただきました。
そこで、下田駅を地域の交流やにぎわいを生み出す場所として活用していくための第一歩として、
青い森鉄道さん、おやこ食堂、地域おこし協力隊で、一緒にイベントをつくり上げていくことになりました。
準備期間は約2カ月
青い森鉄道さんにとっても、貸切列車を使ったイベントは、まだまだ試行錯誤の段階。
私たちも「80人近く乗って大丈夫なのか?」「そもそも参加者が集まるのか?」「駐車場どうすんの?」
などなど、いろいろ考えながら準備を進めました。
そして、いざ募集を開始してみると……あっという間に定員いっぱいに!
募集開始から数日で定員に達してしまいました。
正直、ここまで早く埋まるとは思っていませんでした 笑。
そして迎えたイベント当日。下田駅には、続々と親御さん達が集まってきます。
今回の参加者は、子ども38名、保護者29名。スタッフなどを含めると、なんと約80名!
たくさんの方々に参加していただきました。
そして、いよいよ出発!
代表の男の子の「出発進行!」のアナウンスとともに汽笛が鳴り、電車が走り出すと、お楽しみのお弁当タイムです。
車社会のおいらせ町では、そもそも電車に乗ったことがない子どもたちもたくさんいます。
「電車の中でご飯を食べる」というだけでも、子どもたちにとっては楽しい体験なのかもしれません。
車内のあちらこちらから、楽しそうな声が聞こえてきます。

車内アナウンスにも挑戦!
今回は貸切電車なので、子どもたちには車内アナウンスも体験してもらいました。
マイクを持って、「次は〇〇駅です!」と元気よくアナウンス。
こういう体験は、なかなかできません。(某〇ッザニアでも、実際に走っている電車での車掌体験はできないかも?笑)
子どもたちにとって、ちょっとした思い出になってくれたら嬉しいですね。

駄菓子屋さんまで登場!
さらに今回は、百石高校の生徒さんたちにもボランティアとして参加してもらいました。
電車の中で駄菓子を選ぶなんて、なかなかできない体験ですよね。

そして、スペシャルゲストが登場!
三沢駅で停車した際、スペシャルゲストが乗車してきました!
プロサッカーチーム、ヴァンラーレ八戸の選手とマスコットキャラクターのヴァン太君です!
子どもたちも大喜び。
走行中の列車内でリフティングを披露してくれたり、記念ボールの抽選会を行ったりと、車内はどんどん
盛り上がっていきます。気がつけば、あっという間に時間が過ぎていました。

無事に下田駅へ
楽しい時間を過ごしているうちに、電車は下田駅へ。
到着後、青い森鉄道さんからノベルティのプレゼント。
そして最後には、ヴァンラーレ八戸の稲積選手とヴァン太くんによるサイン会も行われました。
最後まで子どもたちの笑顔がいっぱいで、大きなトラブルもなく、イベントを終えることができました。
やってみて、本当によかったな~と思います。
青い森鉄道さん、おやこ食堂の皆さん、協力隊、百石高校の生徒さん、ヴァンラーレ八戸さんなど、たくさんの方々がそれぞれの役割を担い、連携して準備したからこそ、楽しいイベントになりました。
そして何より、子どもたちやご家族の楽しそうな顔を見ることができたのが、一番嬉しかったです。
今回は募集開始から数日で定員いっぱいとなり、残念ながら参加できなかったご家族もいらっしゃいました。
今後も、こうしたイベントを継続的にできればと思っています。
今回はまだ「下田駅そのものを活用した」ところまではいきませんでしたが、「駅をきっかけに、人が集まる」という可能性を感じることができました。これからも、下田駅をきっかけに、地域の人が集まり、
楽しめるような取り組みを考えていきたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございました!
それでは、また!