1. HOME
  2. ブログ
  3. 【これがリアルな声!】助成金がもらえる下田小学校区について在住の子育てママさんに聞いてみた💡

【これがリアルな声!】助成金がもらえる下田小学校区について在住の子育てママさんに聞いてみた💡

こんにちは!
地域おこし協力隊 三上です。

 

 

 

以前こちらの記事で紹介した、甲洋・下田小学校区子育て世代定住助成金。

 

簡単に言うと、甲洋小学校区、下田小学校区へ移住、転居した場合に、新築や増改築費用に対して助成金がもらえる、という仕組み。
※条件がありますので、詳細は町HPでご確認ください。

 

対象エリアのひとつである『下田小学校区』は、おいらせ町の南西に位置し、奥入瀬川がまたがっているこの部分。

 

教育機関は、本村こども園、錦ヶ丘保育園、下田小学校、下田中学校があります。

本村こども園

錦ヶ丘保育園

下田小学校

下田中学校

 

今回は下田小学校区で実際に生活している子育てママのAさんにインタビューし、
下田小学校区、おいらせ町での生活のリアルを聞いてみましたよ~。

 

 

 


〈プロフィール〉
Aさん(30代)
生まれも育ちもおいらせ町。
ご主人と、子ども3人(高校生1人、小学生2人)の5人家族で、下田小学校区に建てた一軒家で生活。

 

 

三上:本日はよろしくお願いします!
早速ですが、下田小学校区で子育てする上で良いなと思うところはありますか?

Aさん:下田小学校区に限ったことではないですが、おいらせ町は無料が沢山ありますよね!
給食費無料、児童館の利用が無料、第三子以降の保育料無料。これって子育てする上で本当に大きいんですよね。
県内の他市町村に住んでいる知人は、児童館の利用に月額5000円かかっているらしく、そういうのを聞くと
とてもありがたいと感じます。

 

三上:児童館の利用料ってそんなにするんですね😐月額5000円って、ここら辺で大人がジムに通うくらいの
金額ですよね!
でも共働きだと児童館に預けるしか選択肢がなく、利用するしかないという親御さんも多いのかも。

次に保育園のことについて教えて下さい。校区内の保育園を利用してみてどうでしたか?

Aさん:町内には1クラス100人もいるマンモス園なんかもありますが、下田小学校区の保育園は小規模なのが
良いなと思います。

周りも田んぼに囲まれているので、自然と接しながら散歩もしているみたいですよ~♩

 

 

三上:それは田舎ならではですね!
そういえば私が関東に住んでいた時、近所の保育園の子たちの散歩をよく見かけましたが、その時は車通りの多い
大きな道路を歩いていました。
そんな光景を見ていた事もあり、小さいうちから自然に触れる機会があるのって良いなと改めて思います☺

自然と言えば、おいらせ町は公園が多いと思いますが、公園は利用しますか?

 

Aさん:休日は公園でよく遊びますね。
夏はカブトムシを捕まえたり、どんぐりが好きなので秋はどんぐりを拾いに行ったり。
冬は公園にある坂を使ってソリ滑りをします。公園に行っちゃえば子どもは1日楽しめますからね!

 

 

三上:わあ~~~!素敵な写真ばかり✨こういう子育て、憧れです!!!
のびのびと遊べる環境って大事ですね(*^^*)

保育園を出た後は小学校ですが、小学校についてはどう思いますか?

Aさん:小学校も保育園同様、人数が少なく小規模ですね。
このご時世、学級閉鎖になってしまうこともあると思いますが、下田小学校は児童数が少ないので、
マンモス校に比べれば学級閉鎖する確率も低いのかなと思いますね(笑)
それと、私がいいなと思ったのは、登校時の見守りです。
校長先生やOBの方だと思うんですが、見守りをして下さっていて、親としてはやっぱり安心できますよね。
校長先生は学校前の横断歩道に毎日立っていて、しかも全校生徒の名前を全員覚えてくれているのか、
名前を呼んで挨拶してくれるんです!すごいですよね。
登校の時間帯は、送り迎えの車で学校の周りは交通量が増えるので、ありがたいなと思います。

 

三上:それはすごい!地域や学校全体で子どもたちを見守ってくれているようで、素敵な取り組みですね。
逆に、子育ての面で大変なことはありますか?

Aさん:場所によりけりだと思いますが、私たちの場合は電車の駅が遠いことですかね。
長男は八戸市の高校に進学したんですが、家から最寄り駅まで歩くと1時間もかかるんです…
最寄りとは言えないですよね(笑)
なので、親が駅まで車で送迎するか、寮生活をするかのどっちかになっちゃいます。

 

三上:そうなんですね。おいらせ町からは電車やバスを使って近隣市町村の高校へ行くことができますが、
そもそも駅が遠い場所にあると、少し不便ですね。

最後に、おいらせ町に住んでいて生活の面で感じていること等はありますか?

 

Aさん:最初に言いましたが、何より「無料」の事業があることは子育て世代にとって良いことだと思います。
あとは、おいらせ町には大きなイオンがあるので、買い物やお出かけに関してはイオンさえあれば何とかなりますね!(笑)

三上:そうですよね!イオンの存在は大きいですよね。私も学生の頃は映画を見たり買い物のために遊びにでかける場所、というだけでしたが、今は日常の買い物をすることも増えたので、生活には切り離せない存在です。

今回お話を伺って、場所によって交通の便があまり良くないという面はあるにしろ、
おいらせ町が子育てをしやすい町だということ、
そして保育園や学校が小規模だからこその良い点がよりリアルに知れて、とっても為になりました✨
本日はどうもありがとうございました!

 

 


 

Aさんのお話を聞いて、田舎での子育てはデメリットもありますが、メリットの方が多いのかなと思いました。
・ご近所付き合いがあるので、何かあったときに安心
・小さいうちから土や植物といった自然に触れ合える
・季節に合わせた外遊びが楽しめる

田舎に住んでいたら当たり前のことも、都会だとなかなかない環境だと思います。

この記事を読んで、下田小学校区やおいらせ町での暮らしについてここが気になる、などもしあれば
ご相談を承りますのでお気軽にどうぞ☆

 

 

次回は、甲洋小学校区の子育てママさんへインタビューしてみたいと思います。

お楽しみに\(^o^)/

関連記事