移住者の気持ちがよくわかる不動産屋 佐々木寿子さん
こんにちは。おいらせ町地域おこし協力隊さわぐちです。
今回、町の人でご紹介するのは、佐々木 寿子さんです。
佐々木 寿子(ささき しゅうこ)さん
おいらせ町出身。約20年間おいらせ町を離れ、宮城県仙台市でケアマネジャーとして勤務。
2016年8月 自衛官の旦那様の転勤で、おいらせ町にUターン。
現在、おいらせ町の不動産物件を多数取り扱っている、佐々木商事㈱の取締役。
佐々木商事ホームページ http://www.sasakisj.com/
Uターンして、改めて感じた魅力はありますか?
やっぱり身近に自然があることですね。
キャンプ場で至福の時間
夫婦そろってアウトドアが好きで、下田公園のキャンプ場によく行くんです。
とても静かで、緑に囲まれていて、綺麗に整備もされているので、とっても気持ちがいいですよ。
仙台にいた頃も、デイキャンプに行っていましたが、オープン前に並んで、場所取りが必要でしたし、今日はいい場所とったぞ。と思っていても昼頃になると混み合ってきて、ゆっくり出来ないことも多かったんです…
でも下田公園のキャンプ場は、広くて混み合うこともないので、緑に囲まれながら、本を読んだり、コーヒーを飲んだり、夫婦それぞれ好きな時間を過ごして、ゆったり至福の時間を過ごしています。
(※以前、おいぐらで下田公園キャンプ場を紹介した記事はこちら→https://oigura.info/life/396/ )
サーファーが集まる一川目海岸!
マラソンも趣味で、一川目(おいらせ町内の地名で「ひとかわめ」と読みます)の海岸沿いを走っています。
一川目の海は、サーファーに人気で、休日になると車が40~50台集まるんですよ。
マラソンしながら、車のナンバーを見てると、日本全国からサーフィンに来ているみたいで、湘南からも一川目にサーフィン合宿に来ているそうです。
サーファーのみなさんは、海を大切にしていて、ゴミ拾いを熱心にしたり、挨拶もしてくれて、マナーが良い人ばかりで気持ちいいんです。
一川目の海が気に入って、県外から移住してきた方もいるんですよ!!サーフィンや、海が好きな人にもおすすめの町ですね。
おいらせ町は、どんな人におすすめですか?
自然が好きで、ゆったり生活したい人には、すごく良いところだと思います。
おいらせ町を拠点にすれば、海・山・湖が近くにあって、どこにでも行ける環境です。それに、自然だけじゃなく、イオンのような大型ショッピングモールもあれば、昔ながらの商店街も残っていて買い物にも便利!
自然と生活環境のバランスがいい暮らしやすい町だと思います。
不動産という職業柄、転入・転出時に、お客様とお話する機会がありますが、転勤でおいらせ町を離れる方から「すごくいいところでした!もっとココで暮らしていたかった。」という声もたくさん聞きます。
おいらせ町が気に入って、賃貸物件に住んでいた方が、お家を建てて定住するケースも多いですよ。
これから移住してくる方へのメッセージ
挑戦したい!っていう方、ウェルカムです。
地元の人は、こんなところで商売したって・・・と、自分の町の魅力に気付いていない方が多いんです。
おいらせ町には、外から来て頑張ろう!って意欲がある人が最近集まってきています。それが継続すればもっともっといい町になると思うので、これからU・Iターンする方を応援します。
おいらせ町には、頑張っている方がたくさんいます。そういう人たちの”横のつながり”が強くなれば、さらに面白いことができると思っているので、多職種連携が出来るよう、地域の人が集まって話が出来る場や、チャレンジしたい人にスペースの貸し出しもしたいな。と考えているので、何かあれば相談して来てほしいです。
それに、困っていることを聞いて解決策を一緒に見つけ出すっていうのは、以前やっていたケアマネジャーと、今の不動産業も共通する点があるんです。
私自身もともとお話が好きで、家を探しに来たお客さんと、違う話題で盛り上がっちゃって、何時間も話し込んじゃうこともよくあるんです(笑)
移住してくる方の気持ちに寄り添ってくれて、町のことも詳しい佐々木さん。
移住当初は不安なこともあると思いますが、佐々木さんとお話していると、なんだか安心できます♡
佐々木さんをはじめ、おいらせ町は「移住者を応援しよう!」という方がたくさんいます。
私も応援しているので、不安な点や、聞きたいことがあれば、いつでもご連絡ください😊