白鳥飛来地で有名な下田公園・間木堤に来てみてね!
今回ご紹介するのは、おいらせ町の鳥、白鳥です!!
白鳥の飛来地として有名な下田公園・間木堤
白鳥の飛来地として有名な間木堤(まぎつつみ)のある下田公園〔正式名称:八戸北丘陵下田公園〕は、滑り台やアスレチックなどの遊具や、大きな展望台があるとても広い公園です。
自然がたくさんあり、四季を通じていろんな種類の鳥たちがやってくるので、バードウォッチングしている方もよく見かけます。
下田公園・間木堤の魅力の一つが、冬に白鳥たちが飛来してくることです!
白鳥たちのふるさとシベリアは、北極圏に近いため冬の訪れが早く、9月下旬には湖沼が凍り始めます。そのため白鳥たちはエサのとれる南へと旅に出るそうです。旅の道中、エサがとれる下田公園・間木堤に来てくれるんですね~。
間木堤でエサがとれるっていうけど、白鳥は何を食べているんだろう?
白鳥の主な食べ物は水底に生える水生植物の根や茎だそうです。
他にも人間から餌付けされた食パンなどを食べるそうです。
間木堤でも、以前は、食パンなど餌付けをすることができましたが、鳥インフルエンザの影響で餌付けが自粛されました。そこで、おいらせ町の観光協会の方たちが白鳥の大好物のイネ科の植物、マコモを植栽することを始めました!
餌付けに頼らない自然なエサで白鳥に来てもらおう。と、白鳥たちに優しい環境づくりをしています。
そのおかげか、私が見に行った日もたくさんの白鳥たちがいました。
優雅に泳いでいて、とても綺麗です。
大きな声で鳴いているので、ぜひ動画で見てみてください。
間木堤(下田公園)の白鳥たち
なかなかの迫力ですよね(・∀・)?笑
白鳥以外にも鴨もたくさんいて、可愛いです♡
鴨が歩いた足跡が、雪に残っていて可愛い♡
白鳥の来る時期は、寒さが感じられるようになる10月頃~春の訪れる3月頃までです。
時間帯のおすすめは、早朝と夕方以降に行くと見られる確率は高めです。
寒いので、暖かい格好をして見に行ってくださいね~
ネーチャーセンター白鳥の家
間木堤の、堤のほとりには野鳥観察保護施設「ネーチャーセンター白鳥の家」があります。
(白鳥のいる間木堤と、ネーチャーセンター白鳥の家は徒歩で1~2分の距離です)
ここでは、野鳥の自然観察、生体のしくみ等を学ぶことができます。
施設内には望遠鏡があるので、かなり近くで鳥たちの姿を観察することが出来ます!
白鳥のはく製が展示されていたり、
”野鳥のさえずりコーナー”には、木のボックスを開けると鳥たちの鳴き声が聞こえてきます♪
”野鳥なんでもQ&Aコーナー”には、「ガンやカモは、どのくらいのスピードで飛べるのかな?」「スズメの体温は、何度ぐらいあるのかな?」などの質問があり、引き出しを開けると、答えが書いてあって鳥のことが学べます。
その他にもスタンプコーナーや間木堤の模型などもあるので、小さいお子さんも楽しめると思いますよ♪
ぜひ行ってみてくださいね~(*´з`)
ネーチャーセンター白鳥の家
★開館時間 : 午前9時から午後5時まで
★閉館日 : 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始(1月1日及び12月31日)
★住所 : 青森県上北郡おいらせ町中平下長根山1-133
★電話 : 0178-56-5256
白鳥と野鳥 フォトコンテスト
白鳥と野鳥 フォトコンテストの作品募集中です!
な、な、なんと最優秀賞だと、賞品が「町特産品7,000円分相当」らしいですよ~(/・ω・)/
みなさん素敵な写真を撮って応募してくださいね。応募締め切りは2月3日(月)必着です!
応募方法など詳しくはチラシを見てみてくださいね。https://www.town.oirase.aomori.jp/site/oirasekankou/photocon.html
自然がたくさんある、おいらせ町の自然を満喫しに遊びに来てくださいね~