1. HOME
  2. ブログ
  3. 思い出と未来をつなぐ駄菓子屋「だがしのシモクバ」に行ってきた

思い出と未来をつなぐ駄菓子屋「だがしのシモクバ」に行ってきた

こんにちは 地域おこし協力隊の宮です。

今回は、おいらせ町にオープンした「だがしのシモクバ」さんを訪問しました。

おいらせ町に誕生した「だがしのシモクバ」は、空き家を活用して生まれた駄菓子屋さんです。
オーナーご夫婦が「子どもたちに昔ながらの駄菓子屋体験を味わってほしい」との思いから、2025年7月にオープンしました。
棚に並ぶ色とりどりの駄菓子を前に、真剣に選ぶ子どもたちの姿は、どこか懐かしい風景を思い出させます。

シモクバの特徴は、駄菓子を買うだけではなく、その空間そのものが「地域の居場所」として開かれていること。
建物は大きく2つのエリアに分かれていて、駄菓子と遊び場の無料スペースと、イベントに使える会場スペースがあります。
会場スペースの利用は有料になります。

遊び場(レトロゲームが置いてあり、お子様は楽しそうでした 笑)

会場スペースは広いので、様々なイベントにも使用できますね。

魅力は「地域の力を引き出す仕掛け」があることです。
オーナーは空き家活用なども視野に入れ、この場所を「小さなまちづくり拠点」として育てています。
「お菓子を買うついでに、地域の課題やアイデアを話せる場になれば」と語っておられました。

実際に訪れてみて、シモクバは駄菓子屋でありながら、地域の人が自然に集まれる場所だと感じました。
子どもにとっては遊び場になり、大人にとっては語り合える場にもなっていて、
その雰囲気を一緒に味わえるのが魅力だと思いました。

なお、11月2日(日)に、だがしのシモクバさんにて交流会を開催予定です。
ご興味のある方はぜひこちらをご参照ください。

まちカフェハンドドリップ体験&移住者交流会のお知らせ

だがしのシモクバ
〒039-2222 青森県上北郡おいらせ町下前田112−3

関連記事