園児も親も一緒に生きる力を育みながら成長できる!【認定こども園百石幼稚園】
認定こども園 百石(ももいし)幼稚園
【さわぐちメモ】
保育サービス(預けるだけ)というよりは、教育をしてくれる幼稚園。
「教育=お勉強」ではなく、日々の遊びや生活を楽しみ、その中で生きる力を育める園。
手作りお弁当や、親子製作と、“親”の出番が多く、楽チンではないけど、子どもと関わる時間が多くとれる幼稚園です。
現在、園舎は建て替え中で、2021年4月からは新園舎になる予定です。
外遊び
外が主な活動場所で、園舎は、悪天候時の「傘」替わり。というくらい、外遊びをしている子どもたち。
園庭は、自然たっぷり。大きな木や坂もあり、この園庭で一日中走り回ってたら体力も付くだろうな~という感じ!百石幼稚園の子どもたちは、靴の買い替えスパンが早いとか(笑)
ハイハイ出来るようになった頃から、土に触れさせ、外遊びを経験させるので、「自然の中で元気いっぱい育って欲しい」という方にオススメです!
食
~給食~
給食には、並々ならぬこだわりがあると感じました!
砂糖(上白糖)は、不使用。調味料も無添加のものを選んでいるそうです。
給食の定番”カレー”も、無添加のものを食べてもらいたい。という思いからスパイスから手作り。牛乳・バターを使わず、グルテンフリーの百石幼稚園限定のカレー「おひさまカレー」は、子どもたち人気No.1メニュー。
おひさまカレーについて、百石幼稚園ブログで紹介されています↓
愛の詰まったおひさまカレー誕生!
~手作りお弁当~
週一回、ご家族の方の“手作りお弁当の日”があります。
ピクニックシートを敷いて外で食べることもよくあるそうですよ♪
~おやつ~
おやつは、おにぎりやサンドイッチなど、主食系。
基本的に(行事ごと以外)、嗜好品(チョコやキャンディー)は与えないようにしているそうです。
年齢の枠を超えた交流が出来る”縦割り活動”
夕方のお迎えまでの時間は、ホールで異年齢の子と遊ぶという話はよく聞きますが、
百石幼稚園は、縦割り活動のための時間をとり、1年を通して小学校区(卒園したあとに通学する予定の学区)で分かれ、1年を通してテーマを決めて異年齢の子で活動する縦割り活動の時間を取っています。
縦割り活動によって、小さな子どもはお兄さん、お姉さんの姿を通してさまざまなことを学び、お兄さん、お姉さんは小さな子に優しく接する気持ちを育んでいきます。
卒園してからも縦割り活動のおかげで、小学校進学後も助け合いが出来るそうですよ。
縦割り活動について、百石幼稚園ブログで紹介されています。↓
2020/08/31 縦割り活動で学ぶコミュニケーションの基本 大人も学ぼう
習い事
・園内活動
男の子は体操、女の子はフラダンス。
年少さんからは英語と、アートイズ(現代美術) の活動があります。
・園外授業
(保育時間内)ピアノ、スイミング
(保育時間後)体操、バイオリン の習い事が出来ます。
その他
~オムツの取り扱い~
使用済みオムツは持ち帰り(何枚使ったか把握してもらえるように)
希望があれば、布おむつも可。
~母乳~
持参可。
親御さんが望むことであれば、出来る限りのことは受け入れてくれる百石幼稚園。
百石幼稚園に通うと、園児も親も一緒に「たくましく」成長することができそうです。
ブログを読んでみると、園の様子がよく分かります(・ω・)ノ