【これって青森だけ?】青森県民のお盆の過ごし方
こんにちは!
地域おこし協力隊 三上です。
9月も半ばになり、おいらせ町も少しずつ秋に近づいてるような気がします🍃
もう少しで新米が食べられるのも楽しみ!!!
気がつけばあっという間に夏は過ぎてしまいましたが、
個人的には、今年は青森県にUターンして初めての夏!
そして夏と言えばお盆!
県外出身の方からお話を聞いてみると、どうやらお盆の過ごし方が他県とは少し違うようで、
当たり前だったけど、これってもしかして珍しいの!?
というようなことがありました。
お墓の前でお重を広げて食べる
まずは親戚一同でお墓参りに行くのが我が家のいつもの流れ。
お花やお菓子をお供えして手を合わせます。
みんなが手を合わせたら、お墓の前にシートを広げ、持ってきたお重をあけてみんなで食べます。
中身は、ちょっとしたおかずやフルーツ、それに甘い赤飯や煮しめなんかもあります。
(ちなみに赤飯と煮しめはお正月も定番!私も大好きです!)
小さい頃から当たり前のようにやってきたことでしたが、改めて調べてみると、
お墓でご先祖様と一緒に食べるという意味合いがあり、これは戦国時代からの風習のようです。
ひとつ勉強になりました(゜o゜)
ちなみにおいらせ町本村地区では、お盆に「鶏舞(けいまい)」という伝統芸能が行われます。
これがないとお盆が来た気がしない!という人も多いそうです。
BBQをする
お墓参りが終わったら、家に戻って夕方頃からBBQが始まります。
お盆にBBQをするのは、迎え火的な意味合いもあるみたいですね!
お盆に限らず、そもそも青森の人ってBBQをよくするイメージがあります。
人が集まるタイミングがあればBBQ。
人が集まらなくても休日にはBBQ。
私はそんなイメージです。
先日開催した移住者交流会でも、「朝からBBQしてる人がいた」なんて声もあったぐらい。(笑)
「私の地元では、お盆では○○をするのが当たり前!」というようなものがあれば、ぜひ教えてください!